世界文化遺産・国宝姫路城を眺めながら播磨路を駆ける「世界遺産姫路城マラソン2025」(神戸新聞社など共催)が23日に開催されます。今年は10回大会の節目を迎えます。フルマラソン(42・195キロ)とファンラン(1~5キロ)があり、計約1万4千人が出場 ...
宮内庁は、スマートフォンを使って皇室の歴史や知識に関する問題を解きながら、皇居・東御苑を散策するゲーム「皇居を巡る謎解きの旅」を始める。3月18日から2027年3月31日まで実施し、参加無料。
加古川市が「川」をテーマに作品を公募し1998~2010年に開いた「川の絵画大賞展」の回顧展が22日、加古川総合文化センター(平岡町新在家)で始まる。昨年11月にあった前期展に続く開催で、後期展として04~10年の入賞作16点が並ぶ。3月9日まで。
阪神・淡路大震災の被害に遭った地域で歌い継がれてきた合唱曲「しあわせ運べるように」を題材にしたサンテレビ制作の報道特別番組が、23日午後9時から放送される。作詞作曲した臼井真さん(64)は、神戸親和大(神戸市北区)の准教授として教師を目指す学生に自身 ...
選択的夫婦別姓を巡る動きは、政治と世論が著しく乖離(かいり)した一例である。政府や共同通信の世論調査では導入賛成が多数を占めるが、自民党保守派の強硬な反対で事実上の放置が30年近く続いている。
今春開幕する「丹波篠山国際博」のプレイベントが、国史跡・篠山城跡であった。4月1日の国際博の初日を飾る、能楽と映像を融合させたイベントで、関係者ら約300人に事前に披露された。雪が舞う宵闇の中、世をことほぐおめでたい能「石橋(しゃっきょう)」が上演さ ...
埼玉県八潮市で道路が陥没し、トラックが転落した事故を受け、姫路市は下水道管の緊急点検を始めた。初回の17日は、市内最大の処理能力を持つ終末処理場「中部析水苑(せきすいえん)」(同市飾磨区今在家)から国道250号へ続く3カ所で、管に異常がないことを確認 ...
アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で、山東(中国)の棄権により順位が下がったJ1神戸。名古屋戦前日の21日、オンラインで対応した神戸の吉田監督は「あすの試合に集中する」と、感情を押し殺すように繰り返した。
みなと銀行(神戸市中央区)は21日、企業の成長可能性を見て融資の可否を判断する新たな枠組み「みなと成長応援ファンド」から、初の融資を実行したと発表した。過去の経営実績ではなく、将来の稼ぐ力を評価する手法で、昨年10月に設定していた。
2024年は全国の選挙で交流サイト(SNS)の影響力が注目され、国は今夏の参院選も視野に法規制のあり方を議論している。SNSが政治に大きく作用する現象について、法政大大学院の白鳥浩教授(現代政治分析)は、新型コロナウイルス禍が前兆になったとし、手放し ...
淡路島牛乳(南あわじ市市善光寺)が、手で裂いて食べられるチーズ「淡路島ストリング」を発売した。酪農業界は物価高騰の影響などで苦境が続いているといい、同社は「生乳に付加価値を付けたチーズの販売を通じて、生乳の消費拡大につなげたい」と力を込める。
上郡町が21日発表した2025年度当初予算案は、町税収入が伸び悩む中、出産や子育て支援の充実など、若者の定住促進を目的とした施策が目立った。防災行政無線の新システムを整備するなど、安全安心のまちづくりにも力を入れる。