【最終減益】25年3月期は米国を中心に内視鏡が好調で、中国の不調を補う。増収。一過性の損失や費用がなくなり、為替の円安も寄与して営業増益。前期の事業売却益の反動で最終減益。26年3月期は中国向けの回復時期が不透明なほか、為替動向もリスクに ...
【フライブルク(ドイツ)=共同】サッカーの海外各リーグは21日、各地で行われ、ドイツ1部でフライブルクの堂安律はブレーメン戦にフル出場して2得点し、5-0の快勝に導いた。今季通算8ゴール。3-0の後半31分に左足で決め、試合終了直前にも加点した。
群馬県は21日、前橋市の養豚場で豚熱(CSF)の発生を確認したと発表した。養豚場で飼育されている約8700頭の殺処分を同日始めた。3月3日までに殺処分し、消毒などを含め3月8日までに全ての防疫措置を終える。豚熱の発生は1月に前橋市内の別の養豚場で確認 ...
卓球のアジア・カップは21日、中国の深圳でシングルスの1次リーグが行われ、女子の早田ひな(日本生命)はインド選手を3-0で下し、2勝1敗で決勝トーナメントに進んだ。張本美和(木下グループ)、伊藤美誠(スターツ)らも決勝トーナメント進出。平野美宇(木下 ...
米トランプ大統領の就任から1カ月が経過した。就任直後から「パリ協定」を離脱する大統領令や、不法移民の入国の阻止に向けた非常事態宣言の文書に署名。カナダとメキシコへの関税発動を土壇場で延期するなど市場を揺らす「トランプ節」に市場関係者は警戒を強めている ...
機関投資家が株式アナリストを評価する日経ヴェリタス「第37回人気アナリスト調査」のランキングが決まった。今回は投資家が注目する旬のテーマとして「AI」「インバウンド」部門を設けた。両部門を中心に一部の結果を先行紹介する。AI(人工知能)部門では、半導 ...
来春に2025年度の業績見通しの公表を控える2.3月期決算企業では、どのような銘柄に「先回り」の投資をするべきか。アナリストによる業績予想データを使って集計したところ、値上げやブランド力を生かして個人消費を取り込む食品や小売りなどで最高益を更新する有 ...
ダイレクト・レンディング(直接融資)市場は昨年大きく成長し、2025年になってもその勢いは衰えていない。米大統領選挙の不透明感が払拭され、見通しが明確になりつつある。我々はミドルマーケット企業のダイレクト・レンディングの投資機会について引き続き楽観的 ...
――トランプ大統領の移民政策とその影響をどうみていますか。「移民の制限によるインフレ圧力の強まりを予想する見方が多い中、トランプ氏の本気度は不透明だ。移民の流入減少で労働力の供給は制限される一方で、消費といった需要面も減るため影響の出方は単純ではない ...
富士フイルムホールディングス(HD、4901)の業績が拡大基調にある。2025年3月期の連結純利益(米国会計基準)は前期比3%増の2500億円と5年連続で過去最高を更新する見通しだ。カメラや半導体材料などが伸びている。将来を見据え、稼いだキャッシュはバイオ医薬品の開発製造受託(CDMO)などの成長分野に振り向ける。中国市場での医療機器の苦戦などにどう対応するか、後藤禎一社長に戦略を聞いた。―― ...
トランプ米政権が対外援助を削減したことで、経済開発から保健まで多岐にわたる支援の主要な資金源が断たれつつある。米国際開発局(USAID)の縮小計画は、国際機関や被援助国が次々とさらされている変化の波の中でも、最も大きなものだ。米国が世界保健機関(WH ...
株主還元を強化する動きも続いている。12月期企業で目立ったのは、2025年12月期が減益見通しながらも増配や自社株買いなど株主還元を強める動きだ。減益見通しによる株主の失望売りを抑制する効果がありそうだ。売り上げの過半を北米で稼ぐタイヤ製造のTOYO ...